- トップページ
- インタビュー:企画 H.J.
-
ダイセーセントレックスで働いてみて良かったと感じたことは何ですか?
以前は医療事務の仕事をしていました。総合病院だったので一日にこなさなければならない件数も多く、残業は当たり前。保険請求処理の関係から特に月末・月初は忙しく、ひどい時には日をまたぐこともありました。でも、専門的なことを深く追求していく、という仕事内容は私の性格に合っていたし、同僚もたくさんいたことから、あまり辛いとは感じていませんでした。ちょっと感覚が麻痺していたんでしょうね。でも、ある日「仕事自体は嫌ではないけど、このままでは発展性がないな」と感じ、全く異業種の当社に応募。入社の決め手となったのは、車通勤可、事務職、勤務時間や休日などの福利厚生でした。当社で働き始めてから、帰宅時、車のライトを点けずに帰っていることに気づいた時は感動ものでしたね。“人間らしく”生活をしているな、と実感しています。
-
仕事とプライベートの両立はうまくいっていますか?
趣味はモーニング巡り。いい喫茶店やカフェがあるという情報が耳に入れば、すぐ行って確かめに行きます。…なんですが、今思うと、病院勤務をしていた時は心身ともに疲れきっていて、息抜きの趣味のはずが「よっこらしょ」と重い腰をあげて、半ば義務感のように行っていたように思います。でも、今はフットワークが軽い!休日の前日は、あそこの店にモーニングに行って、その後は久しぶりにあそこのショッピングモールで買い物して…と、友達と計画を立てるのがとても楽しいひと時です。オンとオフの切り替えがきっちりできるので、体だけでなく心を休めることができ、気持ち的にとても余裕ができている、と感じています。だからこそ、仕事にも集中することができるんじゃないかな。
-
今後の課題や目標を教えてください。
入社時に、過酷な労働をしてきた経験や女性という立場を活かして、当社に足りないシステムや制度をどんどん提案・構築していってほしいと言われました。すごくありがたいお言葉で、俄然やる気にも火がつきました(笑)!自分も含め、社員の方たちがより働きやすい環境を作れるよう、そして、それが社外のからもきっちり可視化できるよう、今、いろんな認定制度の取得に動いています。例えば、女性がもっと働きやすくなるよう「育休制度」を充実させたり、若者の雇用を促進する「ユースエール制度」の取得に向けて働きかけています。若い力や女性の力は、絶対、会社を活性化させるはずですから。最初は教育などに費やす時間も必要ですが、そこはきっちりフォローします。“今”を充実させながら、5年後10年後を見据えた組織づくりに貢献していく、というのが私の今の課題であり目標です。
-
最後に、就職活動中の女性たちへ向けてメッセージをお願いします。
女性が増えてきている、とはいうものの、当社内の女性の比率は現在わずか1割です。でも、これはチャンスだと思うんですよね。女性を多く登用していこうという姿勢がある当社ですが、前例が少ない分どうしていったらいいかわからず戸惑っている部分もあるんです。でも、それを当社は知ったかぶりや押し付けをせず、「わからないから教えてほしい」と素直に歩み寄ってくれるんですよね。どうしていったら女性が働きやすくなって人が集まるのか、女性たちの目線でいっぱい意見や要望を出し、一緒に制度を作って行きましょう!と、いうのが当社なんです。なので、いろんなことにチャレンジしてみたいという方には本当にチャンスの時期。あなたのこれまでの経験をもとに、女性が輝ける環境づくりを一緒に発信していきましょう!