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経緯

沖縄進出を決意したものの、当初は拠点展開に至るようなベースとなる具体的な案件をつかむことができませんでした。
それでも繰り返し沖縄を訪問し、沖縄県内のリーディングカンパニーであるパートナー企業との出会いの機会をいただくことができました。「既存取引先様の今後のニーズを受け止めるためセントレックスとして沖縄県内進出を叶え事業基盤を整備したい」という相談に対して寛大なサポートをいただきました。
具体的な案件の検討に入る頃、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が広がり始め、先が見通せない市場環境に対して開始時期を見送りせざるを得なくなりました。それでも慣れないWEB会議システムなどを利用しながら話し合いを重ねました。
いよいよ拠点事業の本格的な準備期間に入り、ドライバーCrewの募集には沢山の応募をいただきました。しかし、近隣拠点の福岡ハブセンターからでも飛行機で2時間の距離です。面接の日程調整は大変でしたが、コロナ禍で得た経験からWEB会議システムを利用したリモート面接を取り入れ、対応することができました。